2017年6月19日月曜日

ランドナー 自転車修理 Part 4


部屋が散らかってしまい お小言を言われながら着々と自転車修理。実に自転車の旧車は本当に手間と時間 それとお金がかかる。単車でも車でもそうだが 旧車は新車並みのメンテ費用が必要だが自転車も例外でないと実感。

でも まあ色々と勉強になる。自転車屋さんをやるわけではないが 実際自転車屋さんより博学になるかもしれないなんて・・・ まず どうしても進めたかったのが クイックレリースだ 実はこの呼び方すら知らなかった私は 自転車のタイヤが簡単に外せるレバーがついている自転車を何とも思わなかった・・・。 タイヤが簡単に外せれば 車に載せたり 宅配便で自転車を送ったりと色々と便利だ・・・ 作業をするまえは両側のナットさえかえれば OKなんて思っていたが いやいや 全くそうでなかった! 実は自転車のボルトの中心が 空洞になっていてそこに ワイヤー上のロッドを差し込んで両側から力がかかって締め付けるシステムなのだ・・・


このレバーを獲得するために 以外に大仕事になってしまった・・・。 既存の自転車にはスポークが集まっている真ん中の所にハブというものがあってその中にボルトが通っている。そのボルトの芯に穴が開いていなければ ボルトを交換する必要がある。ほとんどの人が リムとハブをそう入れ換えするらしいが あえて 空洞のボルトを入れる事に挑戦した。中空ボルト 中空シャフトと言うもんだが 質にこだわらなければ1,200円位でアマゾンで購入可能。 中空シャフトの中に通してつかう クイックレリース付きでこの
値段だったがコメントは シャフトのみしか使い物にならないような事が書いてあったので クリックレリースは別に購入 しかしついてきた物も意外に質がよく十分使えたな
なんてチョット後悔したりして

こんな具合にボルトをいれるのだが かなり汚れる作業の上 ベアリングをなくさないように注意が必要。プラス 蓋を曲げない様に外したり 以外に気を遣う作業なのです。もう やり始めると 手が離せない作業・・・ 注意は仕上がった中空シャフトがフレームに収まらないため フレームを加工する事も必要な場合がある。 例外なく私も ボルトが太かったためフレームをサンダーで 削て加工した。かなり気を遣う部分だ・・・


上がアマゾンで1,200円でクイックレリース付きのシャフトプラスレリース したが 単品購入のシャフト1,500円(前後) 写真は後輪用 

ちなみに後輪はギアーを外すためにフリーホールリムーバーと言う特殊レンチがいるのでそれを購入するのに時間がかかった。自転車好きの人は当たり前に持っているツールだが
素人にはなじみのない 部品だ・・・ 5回目で案内できたらと思っています。

いずれにせよ ママチャリだろうが何だろうが クイックレリースにしたくなる私がうまれました・・・

どんな自転車になるか 乞うご期待 まあ素人しごとなので大したことはできないのですが・・・

ロンパー重ム








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